※この記事は「メルマガクチコミナビ|マーケティング担当者のための口コミ・評判サイト」の編集部に寄せられた各商品・サービスへの口コミ
ビジネスを始めて、「効果的なメルマガ配信や顧客への重要なお知らせメール、どう運用したらいいの?」と迷ったことはありませんか? 「専門知識がなくても、もっとラクで、失敗しにくいメール配信サービスが欲しい」という悩み。しかも「作業はできるだけ時短で」「お金もあまりかけずに始めたい」、そう思っている方はかなり多いはずです。 そんなお悩みを持つ方々に、筆者自身が導入して使い心地や効果を実感した「Mailjet(メールジェット)」というメールサービスを、今日は徹底的にご紹介します。 「なぜ私はMailjetを選んだのか?」から、初心者でも迷わずスタートできる魅力、リアルな活用シーン、そして実際に感じた“もう一歩”の改善ポイントまで率直にまとめました。
1. Mailjet(メールジェット)を使った理由と体験談
1.1 無料で始めやすいメルマガ配信サービスを探していた
私自身、事業の立ち上げ期は「できるだけ無料で、でも信頼性の高いメール配信サービスを使いたい」と思い、さまざまなツールを調べました。そんな中、Mailjetは月6,000通(1日200通まで)という無料送信枠があり、初期コストゼロで利用開始できる点がとても魅力的でした。 「まずは実際に送ってみて、効果を見たい」そんな私の希望にぴったりだったんです。
1.2 導入時のハードルが低く初心者にも扱いやすかったポイント
メールの専門知識がない私でも、アカウント作成からテンプレート選び、初期設定までWeb上の案内に沿って進めるだけでOKでした。API連携はもちろん、SMTP(メール配信用の仕組み)、WordPress連携も直感的な設計で「迷子にならない」。しかもドラッグ&ドロップ式の編集画面なので、文章や画像をポンと置くだけ。ゼロからメールをデザインする負担がかなり軽くなったと感じます。
1.3 他ツールからMailjetに乗り換えたきっかけ
実を言うと最初は他社のメール配信サービスも使っていました。ただ、英語メインで日本語対応が微妙だったり、デザインの自由度が低かったりで消耗…。そんな中、Mailjetは多言語対応で送信者側の操作画面も柔らかい印象。さらにAI自動生成で新しいメールテンプレをサッと作ってくれるなど、思い通りの配信が手早くできるのが決め手になりました。
2. 直感的操作&AI搭載で初心者でも簡単!Mailjetの主な特徴と利点
2.1 ドラッグ&ドロップ式エディターやテンプレート活用方法
Mailjetの特徴のひとつが「誰でも失敗せずに使える」直感的なメール作成画面です。メールの本文や画像、ボタン、SNSアイコンなどのパーツを画面上でドラッグ&ドロップするだけで自在にレイアウト可能。 最初から豊富なプロ仕様のメールテンプレートが揃っているので、「今日すぐに配信したい」と考えたときも、レイアウトやカラーだけ差し替えれば即完成します。テンプレは何回でも複製・編集できて、ブランディングも保ちやすいです。
2.2 誰でも成果につながるパーソナライズ・A/Bテスト機能の魅力
「開封率が伸びない…」と悩んでいた頃、私が重宝したのがMailjetのパーソナライズ機能とA/Bテスト機能です。 宛先リストに顧客ごとの名前や部署名を自動で差し込めるので、固い印象の一斉送信メールを避け、グッと反応が良くなりました。 また、同じ内容で「件名だけ」を2パターン送って、どちらが多く開封されたかメール配信毎に自動計測。「成果が見える」からメールの作成が徐々に楽しみになったのも嬉しい変化でした。
2.3 AI自動生成で時短・高品質なメール制作が叶う理由
テンプレ編集は便利ですが、「そもそもどんなタイトルを付ける?本文どうしよう?」と毎回悩んでいた時、MailjetのAIメール自動生成機能に何度も助けられました。キーワードや概要を入力するだけで、AIがタイトルや本文、デザイン案を数分で提案してくれます。 たとえばセールのお知らせメールも、AIが通常の案・ポップな案・フォーマルな案を全部自動生成。修正も直感操作でき、手作業の繰り返しやネタ切れ疲れを大幅カットできました。
3. チーム作業から個人利用まで!Mailjetが役立つシーン・ユーザータイプ別おすすめ度
3.1 テレワークでも安心、リアルタイム共同編集の強み
「テレワークが増えて、社員間でのメルマガ原稿管理が煩雑…」そんな課題にも、Mailjetはバッチリです。 なんと複数人によるリアルタイム共同編集が可能で、離れた場所でも同じ画面上で原稿を編集したり、修正点を即共有できます。 「途中で誰かが間違って消してしまった!」なんてトラブルも自動保存・履歴管理ですぐリカバーでき、ストレスなく複数人作業が進むのが印象的でした。
3.2 中小企業~大規模組織、フリーランスも満足できる汎用性
Mailjetは個人・小規模ビジネスから上場企業まで40,000社超が導入している実績があります。 実際、私のケースでも事業拡大にともない、追加料金を払って複数メンバーでのアカウント共有や、より詳細な顧客分析機能を自然に拡張できました。 フリーランスやスタートアップ時は無料から、有料プランで本格的な使い方もできるなど、事業規模に合わせて無理なくステップアップできる柔軟性も好印象です。
3.3 WordPress連携やAPI活用による多彩な運用例
ブログやネットショップ運営者には嬉しいのが、WordPressとのスムーズな連携です。 例えば「WP Mail SMTP」というプラグイン経由ですぐに自サイトのメール配信がMailjet経由に。 さらに、MailjetはAPI連携対応で外部システムや業務アプリからの自動メール送信も思いのまま。「日々の購買通知」「アカウント作成完了メール」など、事務作業も簡単に自動化でき、メール業務全体が大幅に省力化できました。
4. API連携・多言語対応など応用力抜群!導入後に感じた他社サービス比較メリット
4.1 SendGridやBenchmark Emailとの違い—柔軟さ&無料枠
EMS(メール配信サービス)と言えばSendGridやBenchmark Emailも有名ですが、Mailjetの一番の強みは「無料枠の太っ腹さ(6,000通/月)」と、多様な外部サービス連携のしやすさでしょう。 SendGridはAPI開発者向きでやや専門的、Benchmarkはクリエイティブ配信が強みといった違い。Mailjetは初心者〜エンジニアまで両方に寄り添える設計で、特に小規模スタート層には圧倒的な安心感があります。
4.2 ビジネスメンバー全員で共有しやすい分析ダッシュボード
効果測定に関しても、Mailjetは「リアルタイム反応ダッシュボード」がとても便利。 「どの時間帯の配信が一番反響があった?」「A/Bテストの勝者は?」「クリック率TOPはどのURL?」も数クリックで数字・グラフに即可視化。 メンバー間でデータをそのまま共有でき、次回の作戦会議もスピーディになりました。
4.3 グローバル基準セキュリティ(GDPR対応)&豊富な外部ツール連携
海外顧客が多い会社や、外部システムと一括連携したい場合もMailjetは優れています。 欧州GDPR(個人情報保護規制)準拠で、データがしっかり守られる体制。 また、Zapier経由でSalesforce、Slack、Zenkitなど多彩な業務アプリとノーコード連携できるため、営業・財務・マーケティングを一元化したい方にもぴったり。
5.「実際どんな風に使われている?」—具体的な事例と成功活用術
5.1 月6,000通まで無料送信OK—ニュースレター定期配信編
私が一番活用したのは自社の「週1メルマガ配信」。 たとえば「売上アップ新商品情報」や「限定セミナー案内」などを「リスト管理」で細かくセグメント。1通約2,000人×3回送っても無料枠内完結。 反応の見込みが薄い層は配信頻度を下げたりするテストも簡単。無駄なコストをかけずに「本気で読みたい人だけ」にピンポイント発信できました。
5.2 取引メール自動化、購買通知などトランザクション用途事例
ネットショップ運営のお客様事例では、「購入完了のお知らせ」「クーポン発行通知」など、トランザクションメールをAPI連携で自動送信化。 ShopifyやECサイトの注文状況に応じて、夜間でも休日でも確実に案内メールを自動送信。人手をかけず顧客対応品質もアップ。 「細かな配信ルール」が立てやすく、「手動作業漏れ」「誤送信」も激減したと好評です。
5.3 Zapier経由×Zenkit等SaaSとの効率的インテグレーション術
「顧客管理はZenkit、メール配信はMailjet」と分ける運用も、Zapierという連携サービス経由で顧客DBからのデータ流し込み→自動キャンペーン配信まで一括管理できます。 人手でリストをエクセル転記する手間がなくなり、「毎週のメール作業が月1時間で済んだ!」との事例も。 Googleスプレッドシートや社内システムとの自動連携で業務全体を効率化できます。
6. ここはちょっと惜しい?Mailjet利用中に感じた改善希望&注意ポイント
6.1 日本語サポート/マニュアル面への要望
正直なところ、日本語マニュアルやサポートはもう一歩だと感じることがありました。英語圏サービスゆえに、公式サポートの一部やヘルプドキュメントが直訳ぎみな時も。「英語に苦手意識のある方」には最初少しハードルかも。 ただ、よくある質問はユーザーコミュニティに日本語でも知見が蓄積されてきているので、今後の充実に期待したいです。
6.2 有料プラン移行時コスト感と思わぬ落とし穴
無料枠内は文句なしですが、有料プランへ移行すると月額料金が思ったより上がる印象があります。 また、専用IPアドレスの購入や各種追加機能がオプション扱いで細かく課金されるため、全機能フル活用を目指す場合はやや割高に。個人や小規模なら問題ありませんが、社内全体や大規模案件では事前に料金シミュレーションを推奨します。
6.3 初回設定(ドメイン認証/SMTP/ファイアウォール)の分かりづらさ
API連携やSMTPでのメール運用を本格的に始める際、b>独自ドメインのDNS認証やファイアウォール設定は、やや専門知識が要ります。 私は初回、なかなか認証が進まず(説明通りにやったはずなのに…)少しつまづきました。ここは詳細な手順書・解説動画・日本語でのチュートリアルが充実すれば、より「初心者フレンドリー」になるポイントでしょう。
まとめ:「最初の一歩」から「本格運用」まで幅広く任せられる現代的メールサービス
Mailjet(メールジェット)は、「今すぐ、簡単に、効率良く」メール配信を始めたい方にとって頼もしい味方だと実感しています。直感操作・AI支援・強力な共同作業や外部連携機能など、現代のメールマーケティングに本当に必要な機能を、誰でも扱える形で提供してくれる優れたサービスです。 一方で、日本語サポートの更なる充実、料金設計や初回導入サポートの「やさしさ」は今後も期待したいポイント。 メルマガ初心者から事業拡大期まで、気になる方は「とりあえず無料」で体験してみる価値大! 私も引き続き活用していく予定です。
※この記事は「メルマガクチコミナビ|マーケティング担当者のための口コミ・評判サイト」の編集部に寄せられた各商品・サービスへの口コミ

