※この記事は「メルマガクチコミナビ|マーケティング担当者のための口コミ・評判サイト」の編集部に寄せられた各商品・サービスへの口コミ
「メルマガや顧客管理、そろそろ自動化したい…だけど高そうだし、難しそうだし、英語も苦手で不安」―。そんな悩み、多くの個人事業主や中小企業で働く仲間から耳にします。私自身も以前は、毎回のメール配信や反応分析に時間を取られ、思うように集客や商談化につなげられず頭を抱えていました。
しかし、そんな悩みにピリオドを打ってくれたのがクラウド型の多機能マーケティングサービス 「Sendinblue(センドインブルー)」(現・Brevo)。このサービスを知ってから、日々のマーケ施策の”面倒”と”不安”が驚くほど軽減!工夫次第で、「販促」「リピーター育成」「顧客との信頼関係強化」と、運用の幅がどんどん拡がりました。
今回は私自身の導入ストーリーから特徴、他社比較、気になった点まですべて実体験ベースでお伝えします。「使いやすい」「多機能」「低コスト」がそろったSendinblueのリアルな価値を知って、ぜひビジネス運用の選択肢のひとつにしてください。
1. Sendinblue(センドインブルー)を使った理由と導入のきっかけ
「このままでは限界…」という日々の業務負担と、「もう一歩効率よく・効果的にマーケティングしたい!」という向上心が重なり、私はSendinblueの導入を決めました。(ちなみに、現時点では公式名称が「Brevo」となっていますが、使い方・機能は共通です。)
1.1. 他サービスから乗り換えたきっかけとは
実はそれまで、国内のメール配信サービス(某有名A社)を利用していました。確かにシンプルで使いやすいのですが、「配信先リスト数に制限」「SMSやチャットは別途有償ツール」「高度な自動化はできない」といった壁が…。「一体、いくつのツールと契約が必要なの?」という疑問が募っていました。
Sendinblueを知ったのは比較サイトの記事。「メール・SMS・チャット・フォーム作成・顧客管理…全部込みで低コスト」という点と、世界50万人以上がすでに活用しているという信頼感が後押しになり、「これなら切り替えの価値ありだな」と乗り換えを決断しました。
1.2. 無料トライアルや手厚いサポート体制が安心材料だった理由
最初に惹かれたのが無料トライアル。クレジットカード不要で始められるのは大きな魅力。また、「使い方がいまいち分からなくても、ビデオチャットや日本語ナビゲーションでサポートが受けられる」という安心感が、本格導入の背中を押しました。
実際、「リストインポート」でつまずいた際にも快速サポート担当が丁寧に日本語でガイドしてくれたので、「海外サービスは不安…」という心配もほぼ払拭。小さな事業者でも”放置されない”伴走力は好印象でした。
1.3. 多機能オールインワンプラットフォームへの期待
加えて、「これ1つに集約できる」というオールインワン性も大きな決め手です。メール・SMS・チャット・フォーム作成・顧客管理…全部バラバラのサービスを使うと管理が大混乱。その点、Sendinblueならひと目で全部を把握&運用できるという効率の良さに大きく期待しました。
2. Sendinblueの主な特徴と利用者にうれしい利点
2.1. メール配信・SMS・チャットなど多彩な連絡手段を一元管理できる強み
Sendinblueの一番の持ち味は、「連絡手段の多さ」と「すべてを一元管理できる点」です。
- メール配信: 配信リストの自由度が高く、ユーザー属性での絞り込みやグループ分けも細かく設定可能。
- SMS送信: 急ぎの通知やイベント案内に重宝。メールには気づきにくい層にも直接リーチできます。
- WEBチャット: サイト上で顧客対応も可能。見込客との即時コミュニケーションで信頼度UP。
- フォーム作成: サブスクリプション・アンケート・資料請求など、集客・リード獲得にも役立ちます。
これがバラバラなサービスに毎回ログインして操作…となると、正直、私にはムリ(苦笑)。Sendinblueでひとつのダッシュボードにまとまり、手間もストレスも激減です。
2.2. AIによるメールテンプレート作成やコンテンツ自動生成機能について解説
コンテンツ作成が苦手な私にとって、AIサポートは神機能。例えば、「Aura AI」という独自AIモジュールがあり、配信文やテンプレートを自動生成。OpenAIベースの文案提案もあり、「何を書けばいいのか分からない」「作るのが面倒」と悩む時間が大きく減りました。
しかも、配信タイミングの自動最適化や本文のA/Bテスト機能もあって、「メールを送る時間」「タイトルや内容」のベストパターンを迷わず選べるのがありがたいです。
2.3. 既存ツールとの簡単なプラグイン連携で業務効率化
WordPressやSalesforceなど、150以上の外部ツールと連携済み。私は自社サイトがWordPressなので公式プラグインを導入。まるで純正機能のようにリード獲得フォーム&配信登録機能が追加できました。
ShopifyやZapier連携もOKなので、オンラインショップや顧客データの連携も超スムーズ。「エクセル毎回手動更新…」から解放された瞬間ですね。
3. Sendinblueが特におすすめできる人・企業タイプとは?
3.1. 中小企業や個人事業主、スタートアップなどコスト重視ユーザー向けメリット
最大のメリットは「ユーザー数・リスト件数無制限×リーズナブルな課金」。他社だと配信登録数で青天井にコストが増えていきがちですが、Sendinblueは「送信通数」に応じた料金体系なので、たとえば成長途上でリストが増えても、過剰なコスト負担ナシ。これは中小事業主やスタートアップには本当に救いでした。
3.2. マーケティング初心者でも活用しやすい設計のポイント紹介
無料アカウントの手始め・日本語ガイド・ワンクリック配信・テンプレート豊富・サポートも充実。正直「新しいITは不安」という方でもハードルはかなり低いです。私は初のメールマーケ運用がまさにココでした。
3.3. 海外対応必須、大規模配信も検討したい方への適性度
Sendinblueはもともとヨーロッパ発で、今や世界50万人超が利用。多言語対応やGDPR準拠もしっかりしており、「日本発信+海外も攻めたい」事業にもピッタリ。大規模メール(大量配信)もきちんとプロ用基準で対応しています。
4.Sendinblueをどう使う?具体的使用方法とシーン別活用術まとめ
4.1 ステップバイステップ:メルマガ運用開始までの流れ
本当に簡単。ざっくりステップはこんな感じです:
- 無料登録→メール認証
- リストの取り込み(CSV一括インポートOK・フォーム経由の自動蓄積もおすすめ)
- テンプレートからメルマガ本文を生成(AI自動生成も活用)
- プレビュー→日時指定送信 or 即時送信
- 配信後は開封率・クリック率の効果分析
この一連の流れ、従来「数時間→わずか30分」でできるようになりました。
4.2 キャンペーンごとのA/Bテストやクリック率分析実践法
A/Bテスト(=件名ちがい、本文ちがい、配信時間ちがいなど複数パターンでテスト)もボタンひとつ。私は「タイトルAとB、どちらが反応いい?」など、毎回小さな実験でCTR(クリック率)や開封率UPに成功しました。
例:「無料ebook配布」のオファーをテスト:Aパターンはシンプルな案内文、BパターンはQ&A式。Bのほうが明らかに反応UPしたので、以後の配信に全部応用―このサイクルが自動化できるのが本当に便利でした。
4.3 サブスクリプションフォーム作成で集客~リード獲得する技
自社サイトやブログに「ニュースレター登録フォーム」を設置→新規リードを自動獲得→シナリオ配信や個別ステータス管理へ発展…という流れもSendinblueだけでOK。フォーム作成画面はドラッグ&ドロップで超直感的です。
5.他マーケティングツール(Mailchimp・Hubspot等)と徹底比較!Sendinblue独自の強み
5.1 ユーザー数無制限&低コストだから叶う長期運用メリット
Mailchimpや国内大手競合は「アドレス数課金制」かつ「機能解放は上位プランのみが多い」のに、Sendinblueは「ユーザー件数無制限×送信数従量課金」。つまり、ちょっとずつ試す→リスト増えても突然コスト暴騰…なんて心配がありません。成長途中事業や、予算をシビアに計算したい方には最高の設計です。
5.2 外部CRM/WordPressとも幅広く統合可能=柔軟拡張力
Hubspotは強力ですが「一括導入は高価格・学習負担も大」。Sendinblueはライトユーザーでも「必要な機能だけ追加・外部CRM連携」でカジュアルに始めやすいです。WordPressやSalesforce連携もウリなので、現状の業務基盤そのまま+αで運用できます。
5.3 日本語ナビゲーション/サポート&無料アカウントで初心者も安心
Mailchimpや海外系は日本語サポートがイマイチなことも多い中、Sendinblueには直感的な日本語ガイドや非公式ながら分かりやすいナビサイトも用意。実際の問い合わせ応答も丁寧でした。加えて、無料アカウント期間の実用機能も豊富なので、「とりあえず使ってみる」→「気に入れば本格運用」という流れがとてもスムーズ。
6. Sendinblueを実際使って気づいた残念だった点/今後改善してほしい部分
6.1 日本語完全対応ではないため操作時に困る場面あり
強いて言えばここはちょっと苦しかった…というポイント。全体的に日本語対応は進化中とはいえ、公式ヘルプや一部画面で英語が残っている部分もあり、最初は戸惑いも。非公式ナビサイトにはしっかり情報が載っていますが、日本国内向けのサポート拡充には今後に期待したいです。
6.2 高度なレポーティング機能は上位サービスほど細分化されていない
分析データは、「開封率」「クリック率」「リストごとの反応差」など主要指標は十分。ただし、「ページ単位の直帰率」「ヒートマップ」「細かなカスタムレポート」など追求したい人には、Hubspotや本格MAツールにはやや見劣りします。小規模・中規模事業なら十分でも「徹底的なデータ分析」を求める場合は要検討かも。
6.3 スマホアプリ版が充実するとさらに便利になる希望
パソコンからの管理には全く不満ありませんが、「外出先から一部機能にさくっとアクセス」「スマホ管理したい」ニーズにはやや物足りなさを感じました。いずれ公式スマホアプリ対応が進めば、顧客対応もさらにスピーディーになると期待しています!
まとめ:Sendinblueは「リーズナブル×多機能×使いやすい」を求める中小企業・個人事業主の頼もしい相棒
Sendinblue(Brevo)は、コストを抑えて最大限の機能を手にしたい個人や中小事業者、これから海外にも展開したいスタートアップにぴったりのクラウド型マーケティングツールです。私は「何でも1つにまとめたいズボラ体質」なので、オールインワン設計と自由な料金体系が理想的でした。同じような立場で、「もっと効率的にメール・SMS・チャットを使い分けたい」「これまでのやり方から脱却したい」と考えている方には、一度試してほしいサービスです。
まだ改善に期待の余地も多いですが、「これひとつで大丈夫かも」という安心感と、日々の業務効率化&集客効果を着実に実感できるので、ぜひ導入検討候補のひとつにしてみてはいかがでしょうか。
※この記事は「メルマガクチコミナビ|マーケティング担当者のための口コミ・評判サイト」の編集部に寄せられた各商品・サービスへの口コミ

