※この記事は「メルマガクチコミナビ｜マーケティング担当者のための口コミ・評判サイト」の編集部に寄せられた各商品・サービスへの口コミ
「メルマガからもっとリストを集めて売上も増やしたいけど、手間・自動化・分析と向き合うと、途中で投げ出しそう…」「海外ツールは興味あるけど英語で操作、効率ってどうなんだろう？」 そんな悩みを持つ方に、私が実際に試してみて衝撃を受けた、アメリカ発のメールマーケティングサービス「ConvertKit（コンバートキット）」の本音口コミをお届けします。 無料ではじめて、収益化や自動化も自在。ブログやYouTubeで発信している方、講座を売りたい方、普通のメール配信ツールと何が違うの？という疑問に、実体験と事例でわかりやすく解説します！
1. ConvertKit（コンバートキット）を使った理由とその背景
1.1 情報発信や集客でメールマーケティングが不可欠だったから
私がConvertKitに興味を持った最大の理由は、自分でブログ運営をしている中で「メールリストの重要性」を痛感したからです。 SNSやブログ、YouTubeも頼りになりますが、「一度つながった読者やファンと、継続して信頼関係を作れる」のがメール配信の大きな強み。 せっかく増えたアクセスや興味ある人を「登録だけで終わらせず」、売上やファン化に結び付けるには、仕組み化されたメールマーケティングが必須だと感じたんです。
1.2 他のツールでは満たせなかった「自動化」へのニーズがあったため
また、以前は国内のメール配信サービスを使っていましたが、手動配信が多く、分析や自動化も弱かったのがストレスでした。 「イベントやオファーごとにリストを整理して…」と、けっこう面倒で。 ConvertKitは、登録直後の「ウェルカムメール」から、特定条件を満たしたタイミングで自動メール、商品購入でキャンペーン配信など、顧客ごとの動きに合わせて“勝手に自動化”できる柔軟さがウリ。それが乗り換えの大きな決め手でした。
1.3 ブログやSNSとの連携で効率よくリスト収集したいと思ったから
最後に強く惹かれたのは「WordPressやフォーム、他社ツールとの連携力」。 自分のブログや無料ノート、SNSのリンクに掲載できるアクションフォームもかんたんに作れるのが、ConvertKit。 フォームを設置→メールリスト自動収集、タグでグループ分けまでできるので、地道なリスト整理が不要になり、運用効率が格段にアップしました。
2. ConvertKit（コンバートキット）の主な機能と特徴まとめ
2.1 無料プランでも始められる！シンプル操作のメルマガ・フォーム作成
驚きだったのは、最大1000人まで「無料」で使える点。 始めたばかりの時期は有難いですし、それでいて「無制限」にフォームやメルマガの作成ができ、デザインテンプレートも複数用意されています。 パッと見て直感的に使いやすい編集画面なので、専門知識がなくてもまず迷うことはありません。 ただ、自動化/ステップメールや、より細かいビジネス活用は有料プランでないと難しい点は注意が必要です。
2.2 タグ管理＆オートメーションでターゲットに合わせた配信が可能
ConvertKit最大の特徴が「タグ」という仕組み。「この人は初回キャンペーン参加済」「この人は未購入」など、”何度も同じ人に配信をしない”リスト重複排除と、「属性ごと最適な内容を届ける」ターゲット配信が簡単。 プッシュボタン感覚で配信の自動化ができるのは、旧来ツールでは味わえなかった快適さです。
2.3 WordPressなど外部サービス連携もOK！多彩な拡張性
私が良いと感じたのは、WordPress、Shopify、Zapierなど主要Webサービスとの連携力。 API接続もシンプルなので、フォーム埋め込みで自サイトやSNSから「登録・自動返信」を自動で回すことができました。 また、「商品販売機能」も標準でついていて、「やりたいこと」がConvertKit10内でほぼ完結。 今後はAIやより強力な集計機能・モバイル対応も予定とあり、将来性にも期待しています。
3. 実際に感じたConvertKit（コンバートキット）のメリット・利点
3.1 リスト重複なし×セグメント分けですぐ顧客管理がしやすい
最初に感動したのが、1ユーザー＝1リストでの一元管理力。 MailChimpなど従来型だと同じ人が複数リストにいて、管理や配信ミスが起こりやすいのですが、ConvertKitはタグのみで「未購入」「リピーター」「イベント参加」などしっかり分類可。 結果、送り分けミスや不要な重複メールが減り、読者の離脱も少なくなりました。
3.2 収益化につながるステップメール＆オンライン商品販売対応
メール登録直後から自動ウェルカムメール、そのまま「商品紹介」「限定クーポン」など流れるようにつなげられるステップメールが作れます。 しかもConvertKit上でデジタル商品やオンライン講座の販売、「有料ニュースレター」も簡単に。 収益動線が1カ所で作れるので、“メルマガ×商品売上”の鬼に金棒的な感覚です。
3.3 使いやすいアナリティクス→効果計測もかんたん
配信したメールの開封率・クリック率や、どのタグ・どのセグメントが反応しているかもダッシュボードで一目瞭然。 「メールAがウケてる、Bは改善必要」などA/Bテストも可能で、KPI重視の人にはたまらない設計。 しっかり効果測定→PDCAが回せるので、近年の本格デジタルマーケティングにもバッチリ対応しています。
4. ConvertKitはこんな人・ビジネスにおすすめ！
4.1 ブログ運営者、YouTubeクリエイターなどネット発信型クリエイター
本ブログ読者の中にも「SEOやSNSだけに頼らず、メールで自分の熱心なファンを作りたい」人は多いと思います。 まさに、“顔の見えない読者”を、“コミュニティ化＆収益化”したいネットクリエイターにConvertKitは最適。 PR、告知、ファン育成も無料プランからはじめて、成長に合わせて自動化・商品導線を強化できます。
4.2 講座販売や有料コミュニティ運用を考えている方
オンラインスクールやサロンなど「登録→無料ステップ→有料オファー→リマインド」という流れを回したい人にもConvertKitはおすすめ。 外部講座販売サイトとの連携やAPIも柔軟なので、メールだけで“入会～案内～リピート”の一連フローを自動で管理できます。
4.3 英語UIでも問題なく扱える経験値中級以上の担当者
惜しいのは、画面やサポートが全て英語なこと。 多少ITやマーケ系のツールに慣れている人なら問題ありませんが、「日本語じゃないとキツイ…」というメルマガ初心者さんには最初ハードルが高いかも。 ただ、ネット上には日本語の解説や講座も広がりつつあるため、「本気で自分のビジネスを伸ばしたい！」中級者には怖くないレベルです。
5. ConvertKit導入～基本的な活用例：私流ノウハウ公開
5.1 ステップメールによるファン教育/アップセル事例
私自身が効果を強く感じたのは、「登録直後から自動ウェルカムステップ」→「本命オファー」へのスムーズな流れづくり。 例えば、読者登録した人には、お役立ちメールを3日間自動配信し、最後に限定動画やイベント案内を送信→高確率で購入やイベント参加につながる事例が増えました。 労力ゼロ・自動で売上やリストの“温度”をキープできるので、「忙しい個人事業主」には本当にありがたいです。
5.2 LP作成&Webサイト埋込で登録数増加術
ブログやSNSの“ここ！”という場所に、ConvertKitで作れるメルマガ登録フォームやランディングページ（LP）を設置し、気になった人だけがすぐ登録できる動線を作りました。 テンプレが豊富で見栄えもよく、WordPressプラグイン連携も数分レベルでセット可能。 「登録～自動配信」まで完全放置OKになり、日々リストが増え続けるのを見るのは今でも嬉しいです。
5.3 オンラインコースやデジタルプロダクト販売向け運用法
私が特に「この時代に必須！」と思ったのが、ConvertKit経由でオンライン商品や教材（PDF,動画…）販売ができる点。 集まった読者リストを対象に「限定講座」の告知や、「今だけ割引クーポン」を一斉配信。PaypalやStripeなど外部決済を連携して、売り切りもサブスクもセットアップ可能でした。 自分媒体だけでは限界を感じていた収益化も、一気に広がった印象です。
6. MailChimp等他社比較で見えてきたConvertKit独自の魅力と強み
6.1 タグ式リスト管理のできる唯一無二の柔軟さ
他の有名どころ（MailChimp、blastmailなど）は「リスト」ごとに作業する感覚なので、成長するとリストだらけ、二重登録トラブルも発生しがち。 ConvertKitはあくまで1リスト内をタグで自由自在に分類。 実際、私もイベント申込者、商品購入者、無料会員、それぞれに合わせてメール内容を自動最適化でき、運用ストレスが激減しました。
6.2 セールスまで一気通貫できる“収益化”設計
従来ツールは「配信はできても、収益化設定や商品販売は別プラットフォームに誘導」が当たり前でした。 しかしConvertKitなら、メール連携で完結できる商品販売や有料メールマガジンまで、あれこれ外部アプリに依存しなくてOK。 事業をコンパクトに始めたい個人や小チームには「全部ここで完結」というのは大きな武器！
6.3 マーケ特化ならでは：外部API・WordPress簡単連携
API接続やプラグインインストールも英語UIながら数クリックでOK。 WordPress、Shopify、Zapierの連携は本当にスムーズだったので、「海外ならではの拡張性」も魅力。 日本のメルマガサービスより拡張したい人には、コスパも性能もバツグンだと感じます。
7. ConvertKit改善希望ポイント／懸念点リアルトーク
7.1 管理画面含めサポート全般英語表示なのは不便
やはり、管理画面・ヘルプ・問合せも英語のみの現状は“惜しい”ポイント。 （実際、ステップメールや細かい自動化を組むときは最初ドキっとしました） ITやマーケティング用語が苦手な方だと、サポートにつまずく可能性が高いのは要注意です。 ただ、最近は日本語解説ブログやYouTubeも増えていて、昔よりはハードルが下がりつつあります。
7.2 本格展開には結局有料プラン前提になる
無料で始められるのは大きなメリットですが、本気で売上アップ・自動化を狙うと結局有料プラン（1,000人以上、またはオートメーション利用）が必須に。 個人で小さく始めたい人は無料でも十分ですが、「事業成長したら途中で料金UP」は覚悟した方が良いでしょう。
7.3 最近アップデート情報＆日本語コミュニティ不足感
2024年10月に「Kit」へのリブランディングがあり、大きく進化中ですが、そのぶん情報が追いにくい一面も…。 公式アップデートは英語のみ、日本語解説やコミュニティもまだ発展途上。 もし今後、“サポートや国内ネットワーク”が強化されれば、さらに使いやすくなると大いに期待しています。
まとめ感想： ConvertKit（コンバートキット）は、“リスト管理×自動化×収益化”という、発信者の“こうなりたい！”を本当に叶えてくれるツールでした。 最初は英語操作に不安もありましたが、慣れれば柔軟性・効率性、かんたん収益化力には感動レベル。本気で情報発信やネットビジネスをしたい方、メルマガの伸びしろを感じている方には一度は触れてほしいサービスです。 逆に、「日本語サポートが万全がいい」「月額課金は絶対NG」という方にはやや合わないので、その点だけ注意しましょう。 今後、日本語コミュニティ・解説が拡充されれば、ますます利用者が増えていくであろう、まさにデジタル時代の“頼れるパートナー”だと率直に感じています。
※この記事は「メルマガクチコミナビ｜マーケティング担当者のための口コミ・評判サイト」の編集部に寄せられた各商品・サービスへの口コミ
